地球温暖化によって北極圏では、海氷の厚さが約40%も減少したと報告されて
います。北極圏に生息するホッキョクグマにとって、氷が減ることでどんな影響
がでるのでしょうか?
WWF (世界自然保護基金)の調査によると、ホッキョクグマが生息する最南端の
地域のカナダのハドソン湾で、通常より海氷が解けるのが一週間早かった場合、
ホッキョクグマの体重は約10キロも減ってしまい、健康状態も悪化しているこ
とが報告されています。
又、信じがたいですが北極圏の気温が1℃上昇するとホッキョクグマのメスにお
いては、その体重は22キロも減少してしまうこともあるそうです。
ホッキョクグマは春と秋に氷上で狩りを行うの習性なので、その氷が減少してい
ることに大きく関係しているのです。